⚙️ スリッター設備紹介
スリッター1号機(2011年導入)
板厚0.3mm~2.0mm、幅7mm~400mmまで対応 可能なスリットラインです。
高い剛性と安定したテンション制御により、厚物材や幅広材でも均一な仕上がりを実現しています。
ハイス鋼の刃物を使用し、安定した品質と高い生産性を確保しています。 対応鋼種は一般普通鋼・冷延ステンレス鋼・バネ用ステンレス鋼・冷延特殊鋼など多岐にわたります。

スリッター2号機(2019年導入)
板厚0.15mm~1.2mm、幅4.5mm~350mmまで対応できる高精度スリットラインです。
細幅材や薄板など、繊細な加工を得意とし、電子部品・精密機器分野にも対応。
ハイス鋼およびダイス鋼の刃物を用途に応じて使い分けることで、滑らかな切断面と安定した寸法精度を実現しています。最大の特徴はリコイルがフリクション制御になっていることで、細幅/大外径にありがちな材料の横曲がりも抑制しています。

